カリキュラマシーン
ついに買ってしまった、DVDボックス。その昔日本テレビで放送していた子ども向け番組ですが、わたくしの周りでは見てた人がなぜかいない。、ネット時代になってやっと知ってる人たち(というか掲示板)をみつけたときは、かなりうれしかったものです。
今見てみると「現在では放送不可能」というコント満載。登場人物が死んだり殺されたりするの当たり前、棺桶がやたらでてくるし、「た」の説明でいろんな「た」のつくモノを挙げていって「殺人犯が使った血だらけの"短剣"」なんてでてきたりして。機動隊がやぐらの上に立てこもっているヘルメットにマスクの人たちに対して「抵抗しても無駄だ、あきらめろ~」と歌いながら盆踊りみたいにして囲んでいて、これはたぶん成田闘争とかのパロディなんだなと今ならわかるようなのとか。食べ物をつかったコントもがんがんやっています。このころはTVの自主規制もゆるくて、やりたいようにやってたんでしょうね。見ても面白いけど、出演者も楽しそうです。
カリキュラマシーンでいまだに覚えてて使っているのは「"お"の長い音の特別な表し方のうた」。
♪おおよそ とおの ほおずきと こおった こおりで おおわれた とおくの とおりを とおってる おおくて おおきい おおかみ ウォ~
いまでもこれをアタマの中で歌ってみて、確認することがあります。とっても便利。
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