花火と浴衣
地元の花火大会があったので、うららかと相方とでかけました。川原にクルマをとめ、堤防にすわってみていたのですが、まわりにたくさんの人がいるのに、ずっとアイドリングしたままで車内でTVをみながらたまにアタマをひねって花火見物、という一家がいて、大変迷惑でした。外は川風がふいてすずしいのに、なんでエアコンつけてるんだか。自分ちのお茶の間をそのまま持ってきたいなら家のTVで花火見物しとけ。ほんまにもう。
帰り道いろんな浴衣姿を見て気づいたのは、今年はあまり毒々しいのや奇抜な柄のが少ないなということ。和風ブームで伝統柄や紺白などのモノトーンな浴衣が人気だとニュースで見た覚えがあるし、Tシャツなども和のテイストをとりいれたデザインをよく見かけます。浴衣といえば「竺仙(ちくせん)」のものばっかりなわたくしとしては、とっても良い傾向といえます(笑。今もっているのは「紺白半々で桔梗柄」「藍色地に白でひょうたん柄」「白地に紺で煙管(きせる)柄」など。20歳ぐらいで桔梗柄のを買ったときは「地味好みですなぁ」と呉服屋さんにまでいわれたものです。今度は綿絽で鯉の滝登りの柄なんかいいですねぇ。粋に浴衣を着こなせるおばあちゃん目指してます。
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