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女優うららか

散歩途中、犬友のひととおしゃべりをしてたら、うららかが相手のワンちゃんにガウとやってしまった。叱りながらとめたら、わたくしの左手をガブっと。ま、昔にくらべればだいぶ手加減してたけどいけないことはいけません。帰宅してからずーっと無視してみました。
しばらくすると状況がわかってきたらしく、わたくしのあとをやたらついてきたり、マウントして気をひこうとしたりしますがこれも無視。すると、わたくしがパソコンやってる目の前で、椅子の下にころがっているテニスボールをとろうとします。椅子の向こう側から取ろうとしてあきらめ、こちらをチラリ。そして反対側にまわってまたチラリ。うららかのアタマは十分入る高さなので、本気で取る気なら取れるのに、わたくしが「はいはい」といいながら取ってくれるのを待っている=自分の相手をさせようと演技しているんですねー。ここまでやるか。でもそれに乗ってはいけないので、やっぱり無視していると、「とぼとぼ」と効果音でてそうなぐらいしょんぼりと向こうのほうに歩いていくうららかでした。
その後、ゴハン食べてきちんと「お仕事」をしたとき、「まだだめ?」って顔で見上げるその瞳に負けてしまった。修行がたりません>自分。

blogphoto/gum

台風で散歩できず、ガムにストレスをぶつけてみる。

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「あぐり」第1回

オープニング曲、とっても好きでした。この前が「ふたりっ子」で、朝っぱらからNOKKOのがしゃがしゃした声を聞かされていたので、「あぐり」にかわったときはほんとにほっとしたものです。特に、土曜にBSで1週間分をまとめて放送していたときにそれを感じました。この曲が好評で、バイオリン奏者の人はこのあと、ゲスト出演するんですよね。
「あぐり」では子ども時代はあっという間におわってしまうのだけど、この子役の子も良かったなあ。今週末にはエイスケさんとあぐりの出会いシーン(「闇夜のカラスちゃん」)があるので楽しみ。
ところで、昨日ネットで「あぐり」再放送ネタを検索していたら、こんなものをみつけてしまいました。

あぐり 完全版 DVD-BOX 10/20発売予定 予約受付中(汗

これから半年間、ぜったいにとりこぼしなく録画できる自信がないので、かなりぐらぐらきています...。それにしても、NHKのこの手の商品は高額だー。みなさまの受信料で製作したドラマなんだからもうちょっと安くして。

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「にほんご」と「あぐり」

きょうの「にほんごであそぼ」の方言は「つんどる」でした!混雑していることをうちのあたりではこういいます。
「つんどる」を縦並べにした人間イメージが、電車にぎゅうぎゅうづめになって「きょうはつんどるなあ」。そのうちの一人が途中で下車しようとしてできなくて「つんどるでおりれやんかったわ」。的確ですね。「道がつんどる」といえば「渋滞している」ことですが、「渋滞」っていうとまたちょっとちがうのです。方言ってコトバで説明するより状況で説明するほうがニュアンスが伝わりますよね。
「にほんごであそぼ」でとりあげられるとは、ふいをつかれて大うけしてしまいました。

今日スタートの「わかば」を見ようと思って、「にほんごであそぼ」終了後NHK総合にチャンネルかえたら、「あぐり」が19時半からBS2で完全再放送するという宣伝が!やった~!BS2の7時46分からやってるNHK連ドラ再放送の枠はすでにチェックしていて、「澪つくし」の次は「ええにょぼ」だったので、あー、また「あぐり」じゃないのか・・・と落胆して来年の3月末を待とうとおもっていたところだったので、すごくうれしー。一年ぐらい前にNHKがやってた「もう一度見たいNHKの番組リクエスト」にも、もちろん「あぐり」でメールをおくっていました。早速ビデオの予約だ。そして母に連絡だ。

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鯛めし

実家から鯛をもらいました。わたくしの弟は釣りが得意なので、よくおこぼれにあずかっています。今回はたいへんな大漁で、横長のクーラーボックスと発泡スチロールの箱いっぱいに80cmほどの鯛が3-4匹はいっていて、すごい光景。鯛もこんだけ大きいとかなり力持ちだろうに、引き上げるのも力がいるかも。うちは大人ふたりとうららかなので、いちばん小さいのをもらいました。
全部を鯛めしにするのはもったいないなとおもったので、半身は薄づくりにして豆乳でしゃぶしゃぶ、のこりを翌日塩焼きにして鯛めしにしてみました。

blogphoto/taimeshi

この鍋はル・クルーゼのココットオーバル24cmです。普段使っている炊飯土鍋にははいらなかった。オーバルでよかった。蒸らしたあとにとりだして、せっせと身をほぐしてもどし、ねぎのみじん切りを加えてできあがり。うーん、おいしい。鯛の身がぷりっとしているけどふわふわでうまみがあって、なんともいえずおいしいです。しゃぶしゃぶもめちゃめちゃおいしかった。でかした弟よ!
うららかは塩焼きの時点からコンロ前を離れず、ずーっと鍋番犬をしていました。あまりの働きぶりに降参(?)して、鯛の身のしょっぱくないところをえらんで与えたら、すごくうれしそう。犬もトリコの天然鯛でした。

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スウィングガールズ

音楽にはまったくうといのですが、相方がブラバンやってたのでかなり前から予約リストに入っていた映画。コレっていう打ち込むものがない青春に飽き飽きしていた主人公たちが、ジャズ演奏にどんどんはまっていく過程を描いていて、その必死さとマヌケさを「かわいいなあ」と思うわたくしはもうずいぶんトシくってしまったんでしょう。「タイムマシンがあったら何歳のころに戻りたいか」という問いがありますが、わたくしは絶対中高生には戻りたくないですね。あのころの自意識過剰で自己中心的な行動や言動の数々。思い出すと「あー!」と声にだしてしまうぐらい恥でいっぱいでした。ま、この「無駄ざかり」があってこその、その後の人生ですが。
この映画は演奏を吹き替え無しで本人達がやっている、というのが売り文句です。相方は「そうかぁ?」と疑っていたが、21日にフジテレビ「とくダネ!」で生演奏していたビデオを見せたら納得していた。ま、映画だから音と演技シーンは編集の都合で微妙にずれてしまったかもしれませんね。シロウトのわたくしにはさっぱり。
主役の上野樹里ちゃんは「てるてる家族」に出ていたときは四姉妹のうちで一番地味な扱いだったけれど、ここでは飛ばしてます。それからトロンボーンのメガネっ子の本仮屋ユイカちゃんは来年4月からのNHK朝ドラ主役に選ばれたそうで、朝ドラつながり。そしてお父さん役の小日向文世さん。いまや日本一のお父さん俳優ではないでしょうか(笑。最高だったのはやっぱり「木更津キャッツアイ」のバーバー田淵のお父さん!和田アキ子のものまねシーンは見ているこっちも大泣きでした。

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カートに乗せてみる

日曜の午後は、おにぎりを持ってうららかと公園にでかけました。思い切り走り回ろうとおもっていたのに、全然走りません。それより草の上でごろごろするほうが好きらしい。促してもあんまり気乗りしない様子。どうしたんだ。隠居するにはまだ早いぞ。

blogphoto/harima

その後、相方がホームセンタに用事があるというのでカインズへ。ペット専用カートというのがあるので乗せてみました。

blogphoto/cainz

カート整理のおじさんが「柴犬はこういうのにはおとなしく乗らないねぇ」と自分ちの柴のことを引き合いにだして心配してくれましたが、一度飛び降りようとしたけれど、わりとおとなしく乗ってました。カート内でおすわり状態でレジにいったら店員さんに「かわいいですねー。シベリアンハスキーですか?」といわれてずっこけ。そういわれたことがある、という話はネットのどこかでひろったことはありましたが、実際いわれたのははじめて。「黒毛の柴犬なんですよ」と答えたら、「あらー、うちの犬もこのコとそっくりなんだけど、じゃあうちのも柴犬系だったのかしら。ずっとハスキーだとおもってたわ」だって。えらいちっちゃいハスキーや(笑

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あやしい人らしい

うららかと散歩中に、仔犬と成犬の間ぐらいの柴犬をつれている小学生姉妹と出会いました。生後3-4ヶ月ぐらいかな?とおもって「こんにちは。ワンちゃんかわいいねぇ。」と近寄っていったら、すごく微妙な顔でこちらをみます。そうです、わたくしは「知らない人」「不審者」なんですね。最近の風潮では、仕方ないのかもしれません。でもちょっとショック。
その後、彼女たちの母親が一緒にいるときに、うららかと挨拶させてもらってからは、「あ、うららかちゃん!」と声をかけてくれるので、「知ってる人」に格上げなったようです(笑
あちらのワンちゃんは「かのんちゃん」という名前。うららかのことが怖いらしく、エイリアンみたいに上下の前歯をむき出しにして吠えます。が、わたくしが手をだすとすごーくうれしそうに近寄ってきます。犬は苦手だけど人間は大好き、ってコなんでしょうね。それにしても仔柴ってどうしてあんなにかわいいのか。でれでれ。

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黒柴遭遇

日の出が遅くなってきたからか、朝は6時ぐらいまでぐーぐー寝ているうららか。先月は5時前に起こされたのに。
散歩時間がちょっとずれてきたら、散歩で会うメンツも微妙にかわります。今日は黒柴のコに会いました。うららかより白い部分の多い、隈取したみたいなきりっとした顔の男のコです。でもこのコがまあよく吠える吠える。飼い主のおじいさんがハーネス部分を持って、カラダが宙吊り状態になっているのにガウガウと威嚇しっぱなし。いつもうららかはたいていの犬には「挨拶する!」とばかりに近寄ったり、フセして待ち伏せしたりするのですが、びびってさっさと散歩継続していました。わたくしもなでてみたいのだけど、無理そうです。うちの近所では黒柴をみかけることはほとんどないので、お友達になれたらいいなと思っているのですが。

blogphoto/puppy02

こんなときもあったなあ(懐

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水族館へ

9月の土日はナイトアクアリウムという延長営業をしているというので、名古屋港水族館までシャチのクーちゃんを見に行ってきました。
去年行ったときはまだシャチプールはイルカが泳いでいて、シャチがいつくるかわからないけどいつまでも待ってるよ、という雰囲気でしたが、その後和歌山の太一町(中日・落合監督のふるさと)からクーちゃんがやってきたときにはもう、名古屋じゅう大騒ぎ。
4年前ぐらいに南紀白浜アドベンチャーワールドで見て以来のシャチ見物でしたが、おもったより小柄?南紀白浜はもっと大きいのが3頭いたような気がする。調べてみたら推定13歳ということで、まだ親元から離れるかどうかというぐらいの子どもなんですね。仲良しのイルカたちと、フェンス越しになにやら井戸端会議みたいに顔をつきあわせていたり、一緒におよいだりで微笑ましかったです。
なんというか、ああいう大きな生物が水の中をゆらゆらと泳いでいるのを水中から見ると、和みますね。時間を忘れて見入ってしまいました。ペンギンの、水の中を飛ぶような姿と陸上のだらだら加減との落差をみて笑ったり、イルカショーを見たりして終了。
その後は港図書館近くにある中華料理「四川」に行って夕食。辛いけどここの料理はほんとにおいしい!今日はメンバーが4人なんで、たくさん種類が食べられてしあわせ。中華は大勢で食べるのが一番ですね。

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帯広名物

といえば「豚丼」らしいです。わたくしが食べたお店のは、うな丼のうなぎが豚バラ肉になったかんじのものでした。濃い目の味でおいしかったです。吉野家や松屋の豚丼とはまたちがう味でした。
しかし、帯広でおどろいたのはお菓子がおいしいこと。六花亭柳月も本店は帯広ということを今回はじめて知りました。やっぱり十勝小豆の産地だからなのか。六花亭といえば「マルセイバターサンド」と「モカチョコレート」が有名だけれども、お店にはもっといろんな種類のお菓子がいっぱい。ショーケースに入ったケーキも売っていて、しかもそれを店内で食べている人であふれています。注文すると紙皿にのせてくれて、無料のオリジナルブレンドコーヒーを自分で紙コップにいれてカウンターでいただくのですが、このケーキがまた、フツーの大きさで味もおいしいのにほとんどが100~200円台の価格なのです。安すぎる。こんなお店があっていいのか。家の近所に激しく欲しいぞ。柳月のほうはお茶が置いてあったので、このへんのお店はイートインがふつうなんでしょうか。すばらしいシステムだ。うらやましすぎ!
あんまり時間がなくてゆっくりできず、六花亭の「青えんどうシフォン」を買いそこねたのが非常に心残りでした。次に行く機会があれば、帯広お菓子紀行がメインテーマに決定。

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モータースポーツ観戦

9/02-05まで北海道の帯広近辺で開催された「WRC世界ラリー選手権(ラリージャパン)」というのに行ってきました。相方が行きたいと言い出し、ちょうどわたくしの誕生日割引期間で飛行機代も安く済むので軽い気持ちで計画はじめたらまあこれが大変なこと。チケットと飛行機とレンタカーはあっさりとれたけれど宿がとれず、テントと寝袋を持参して野宿に。1泊目は陸別の道の駅、2泊目は足寄の里見が丘公園というところ、3泊目はネットで見た情報をたよりにして、焼肉屋で食べ放題+別宅の寝床提供で6800円の宿(?)をなんとか確保し、暖かく寝れたおかげで体調くずさずにすみました。帯広市内は銭湯もすべて温泉だそうで、これがとてもよかったです。
しかしラリー見物ってこんなに大変だとは...。とにかく、集合時間にシャトルバスの列にならび、現地についたら観戦場所まで延々と山道を歩き、場所を確保したら1-2時間は待ち、やっとラリーカーが見えたとおもったら一瞬で通過してしまいます。そして次の観戦場所へまた移動、です。これに比べたら、F1をサーキットで観戦するのってなんて楽チンなんでしょう。いやはや大変な旅になってしまったな、とおもいつつ、面白い体験をしたのでよしとしましょう。
在道中はずっとお天気で、朝夕の冷え込みをのぞけば快適でしたが、地元に帰ってきたとたんに集中豪雨、雷、地震、台風と災害オンパレード。あちらでこういう目にあわなくて本当にラッキーでした。

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帰宅

空港についてみたらものすごい豪雨で、荷物を積むのにも手間取り、うららかを迎えに行ったのが5時半すぎ。ホテルに預けていた間のレポートをみせてもらうと、食欲は△だけど元気でお仕事の按配も順調だったとのこと。確かにちょっとやせたかな?背中をつまむとちょっとお肉がなくなったような。爪切りと耳掃除をおねがいしておいたのだけど、「あの、おとなしくしてましたか?」とトリマーさんに聞いたら「はは、商売ですから」と言わないけど顔に書いてあったような気がする...。ひと暴れしたと推測。でもまた連れてきてもいいとのことなので、ちょっと安心。爪切りは家でしてたけど、お店でやってもらうのははじめてのうららかでした。
家に帰るとじゅうたんの上をずさーずさーと顔側面すりつけ行動をしてよろこんでいました。しかし、この後コンサートがあってまた外出せねばならず、うららかに謝りつつ留守番をおねがいする。そしたらば演奏中にホールが大揺れ!演奏きっちり続けた、この人たちはすごいです。雨だけじゃなくて雷も鳴るし、ほんとごめんよ、うららか。速攻家に帰って満足するまで背中をもみもみしてさしあげました。やっぱりおうちがいいねぇ。

blogphoto/utatane

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うららかがいないと

家から灯が消えたようです...。
いつもの昼寝スポットを無意識にさがしてしまう。でもそこには彼女はいない(涙

いや、明日から旅行に出かけるので、さっきペットホテルに連れて行っただけなんですけどね。日曜にはまた会えるんですけどね。一緒に連れて行きたかったけれど、イベント会場は「ペット持ち込みご遠慮ください」とのことだったので。アウトドアだからOKかと思ったのが甘かった。
うららかはイヤがりもせず犬舎に入っていったえらいコです。ああ、旅行中100回ぐらい「うららか元気かなー」とつぶやく自分が容易に想像できます。しっかりしろ>自分

blogphoto/miniuraraka01

うららかの仔犬時代。登ったはいいけど降りられなくて思案顔。


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