いんちき綿菓子職人
イベントでの売り子を頼まれたので、日曜日はアルバイトでした。いつも売ってる品以外に、急に「綿菓子作って」といわれ、研修10分でやることに。いいのか。
いわれたとおりにやってみても、うまくふくらまなかったり、ハタキのように長くなって折れ曲がったりでなかなかむずかしい。周囲についたザラメのカスみたいなのをまめにこそげとって捨てないとこれまたうまくできない。ちょっとこれは、、、というのはお詫びに無料にしたりしつつ、終わってみたら150個ぐらいを売った勘定になってました。ちゃんとできたな、っていうのは3個にひとつぐらいだったかも。おこさまたち(上顧客)、ごめんね。ヘタクソな綿菓子でも、すごくうれしそうに食べている姿が励みになりました。ふくらみに不満があると微妙な表情で受取ったりしてたけど。終わってみたら、髪の毛もシャツも綿菓子のクズがいっぱいへばりついて人間綿菓子状態でした。
そのイベントでは地元のJAが野菜即売を行っていて、1時間ぐらい前から行列ができていました。うちの売り場の目の前で争奪戦が繰り広げられ、開場10分で白菜もキャベツも消滅。開場前に関係者の人が売って欲しいと交渉したら、待っているお客さんたちから丸見えなのでちょっと、と断られていました。野菜高騰のおり、みなさん殺気立っていた様子でしたが、白菜400円はともかく、キャベツ350円はそんな安いのかな。
綿菓子がわりと繁盛してたので、手拭がわりのタオルを洗いにいくほかは店から離れられず、出店をぜんぜん見て回れませんでした。残念。片付けしてから相方と母とでうなぎを食べにいって、温泉で疲れをほぐして帰宅。うららかはお留守番おつかれー。
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