のすたる爺
ある書店が日曜で閉店だということを聞き、プチ感傷にひたってきました。ここには高校時代、ほぼ日参してはマンガやら雑誌やらをながめたり買ったり新刊チェックして予約票を書いたりしてきた場所です。大学は正反対の方向だったので、ほとんど行かなくなりましたが、店内をうろついてみるとほぼ当時のままで、懐かしさもひとしお。先日気がついたのだけど、当時買ったコミックはほとんどが初版で手に入れていました。最近新刊チェックなんてとんとやってない。あーなんてマンガでいっぱいな高校時代だったことよ。なので最後にふさわしく、西原理恵子「上京ものがたり」と吾妻ひでお「失踪日記」を購入。
ひととおり店内をめぐったあと、土曜の下校時(当時はもちろん半ドンでした)によく行ったお店でランチ。鉄板イタリアンスパが売りで、あいかわらず美味しかった。商店街もすっかりさびれてしまっていたけど、高校生のときはここで十分遊んでたんだなぁ。自らのトシを再確認した1時間あまり、でした。
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コメント
上京ものがたり買ったんだー!
あたくし、全ページ本屋で立ち読みしてしまった。
すまない本屋さん!
貧しい私を許して~~~!!
最近小さい本屋さんが次々に閉店してゆくわ。
何だか寂しいずら~~~。
だって本好きだもの~。
だけどアマゾンも利用しちゃうのだけど~。
投稿: よっぺー | 2005/08/13 20:28
>>よぺどの
うん、確かに立ち読みでOKな内容だった(笑。サイバラの本って字がすごく多いんだけど、これは詩みたいにさらっとしてたので、あっというまに読んじゃった。この書店ではビニール包装で、中身見れなかったの。「失踪日記」は絵柄はファンシーなのに内容はすっごいディープだ。幼少のころ「オリンポスのポロン」を読んでいた身としてはかなりのショーック。
アマゾン、クレジットカード番号を一回入力したらもう次から必要ないところがかなり危険よね。
投稿: earth | 2005/08/14 23:05