うららか日記

我が家のミニバン（はたらきもの）、保険の更新時期が近づいてまいりました。去年アクサから三井ダイレクトに変えたのだけど、三井からのメールにて今年の更新見積もりみたら去年より9000円近くUPしているのはどゆこと？もちろん無事故、等級（16→17）もあがっているのに！新規顧客には安くしといて次の年はさらっと値上げするのが手なのか？でも内容も微妙に変わっている。運転者全員ゴールド割引、とかあったはずなんだが項目すらないし。またヨソから見積もりとってみるか。おすすめってありますかね？

そのときうららかは

...バレリーナ？

「呼んだ？」
「いえいえ、ごゆっくり」
玄関ドアにはアコーディオン式の網戸を装着してあるのですが、訪問客に吠えまくっていてもここを突破しないところは偉いうららかでした。

しましたか？17日正午から登録開始でございますことよ。すでに140ほど埋まってます。アクセスが集中しているようで、激重です。
今年はうららかの誕生日をゲットできたのだが、1月だとあっというまに終わっちゃうのでなんか先の楽しみが少ないような（笑。去年は適当な写真を登録しておいてあとで差し替えするつもりがすっかり忘れていたので、今年は気をつけてないと。登録した写真も気に入っているのだけど、うららかが小さいのが難点だわ。

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今日は相方が代休、よい天気だし朝から無料ドッグラン偵察にいってまいりました。
まずは朝マックをたべつつ名古屋港金城埠頭へGO。ポートメッセなごやという大きな展示場とJRあおなみ線金城ふ頭駅の間ぐらいに最近できたところで、日陰とベンチつき。

がらーん。

周辺も草っぱらが広がっていて、なかなかいいところです。無料駐車場もあるし。

次は庄内緑地公園をめざして市内を北上。途中お昼ご飯をゲット。案内板によると、第4駐車場の近くにドッグランがあるらしい。そのあたりまでいくと花菖蒲園があったので、お昼にした。

いまが見ごろな美しさ。
そして、いまハマっている多司の巨大おにぎり。コンビニのおにぎりの2倍はあります。

こちらがドッグラン。この2箇所と、右手の木の向こうの離れたところにもうひとつありました。ほかの犬もいないし、うららかは家の中じゃないとボール遊びには興味がないらしく（ボールが砂だらけになるのがイヤなようだ）、やることもないので早々に撤退。ここはベンチはあるけど日陰はなかったので暑かった。その後園内をさまよっていると、バラ園があった。

「うらら」というバラがあったので一緒にパチリ。花弁の数がすくなめの、可憐なバラでした。

いろんなバラがこちらも花盛り。でも暑くて暑くて、犬も人もハアハアしながら歩く。もうちょっと涼しいと園内散歩も楽しいとおもう。こちらは駐車場は有料。でも庭の手入れ代ってことで。
すっかりのどが渇いたので、北区にある「カフェタナカ」でお茶にした。ここはテラス席があるので、うららかもOK。店員のおねえさんにえらく気に入られ、背中をかいてもらって満足そうであった。チープながら充実したおでかけでばあやも満足～。

といってもサッカーにはなんの関係もない話ですみません。

ワールドカップがやってくると思い出す。前回大会が開幕してすぐの6月12日未明、大好きだったコラムニストで消しゴム版画作家のナンシー関画伯が突然亡くなったことを、当時勤めてた会社で昼休みにチェックしたニュースサイトで知った。午後はあまりのショックで仕事にならず、赤の他人の死にこれほど動揺したことはなかった。あれからもう4年たったのだなぁ。
翌7月に行われた「スタンプ葬」なる催しにも、偶然東京出張が重なったので急遽相方とともに広尾の有栖川スタジオまで行き、たくさんのファンの一人としてお別れをしてきた。集まってきた人々は炎天下に粛々と長蛇の列をつくり、騒がず黙々と案内されるときを待っていた。ざっと見渡してみても、年齢・服装などでどうにもまとまりのない、分類できないバラバラの集団。でも、ともにナンシーの死を悼む同志として特別な空気をつくっていた。地下のスタジオで生前の遺品や消しゴムスタンプの実物を見つつ、献花して手をあわせてきた。本当に、もうあの世にいっちゃってここにはいないんだな、と彼女の連載が消えた週刊文春や週刊朝日を見て思ったものだ。
これからも4年ごとにきっと、彼女のことを考える。彼女に匹敵するほどの鋭いコラムを書ける人が4年たってもまだ現れないこと、そして消しゴム版画の技は永久に喪われてしまったこと。「あーこんなときナンシーならなんと書いて、このモヤモヤをすっきりさせてくれるんだろう」などといまでもふと思う。ま、コラムは一般人のブログ読んでるほうが面白いことがあったりするのでコラムニストは用無しとして、消しゴム版画だけでもいいから、新たな才能が現れてくれないかしら。

先々週から始まった「我輩は主婦である」ですが、毎日大笑いしながら見ています。こんな楽しいドラマを毎日30分見れるなんて、夜ドラを週一よりも贅沢だわ！
劇中ミュージカル「その日暮らしの貴婦人」の曲が頭のなかでぐるぐる回って、気づくとフンフン鼻歌してしまう。
こんな曲。

♪きょう、だけ、いきていければいい～
♪あし、たの、おかねはあしたもらえばいい～
♪あ～あ　うつくしき～　そのひぐらしよ～
♪モンナシーヌ！
♪あ～きょうも～
♪あ～きょう～も～
♪おかねをあげちゃた！
♪知らないひとにごせんえ～ん
♪知ってるひとには～にま～ん～え～ん
♪あ～きょうも～文無し～モンナシーヌ～！

これを斉藤由貴がコゼットばりにダンスつきで歌いまくってます。で、夏目漱石（声モノローグは本田博太郎）が乗り移った主婦をも演じているわけです。斉藤由貴の演技力とふっきれ度にいつも感心してしまうわ。予告じゃ鼻の穴に何かを詰めてふっとばしてたし。さすが「木更津キャッツアイ」で薬師丸ひろこにセーラー服着せたプロデューサー&脚本家、昔のアイドルをこれだけ面白く演出するのはすごいの一言です。もちろん彼女のコメディエンヌとしてのすごい才能があって、ここまで面白いわけだけど。ちなみにスケバン服とヨーヨーもすでに出た（笑。今日で13話、全部で40話なんだけど、最終回がくるのがもう悲しいです。「デスパレートな妻たち」が終わってからやっとヒット作にめぐりあったわ。三十路以上の方にだけわかる小ネタも満載（今日は「ヤヌスの鏡」）、すばらしすぎる！
あしたの「うたばん」では斉藤由貴と及川光博の「やな家」がゲスト。これも絶対チェックですわよ！

今朝NHKニュースの「アジア&ワールド」コーナーで見た「外交の拠点で活躍する”柴犬”」。

アメリカ国務省には「爆発物探知犬」が10頭おり、日々の安全確保に活躍しているのですが、そのうちの1頭が柴犬の"ジンジャー"。もとは捨て犬で保護施設にいたところを、好奇心旺盛な性格をスカウトされ訓練を受け、いまでは小柄な体ながら訓練の成績も抜群、アメリカ外交を拠点を今日も守っています。
ぱっと見、柴犬？ってかんじですが、差し尾で立ち耳の利発そうな大和撫子。国務省を訪問する麻生外務大臣を入口でお出迎えするシーンもありました。見学の子供たちと一緒にボールで遊んだりして、とってもかわいい子でしたよ。ジンジャーの由来は体の色がしょうがの色と同じだから、だって。確かに！そういえばアメリカのサイトで紹介されていた子は"wasabi"って名前だったなぁ。朝からなごみました。
NHKは先週の土曜日、野球中継延長で「ディロン　運命の犬」を来週にまるごと放送延期、某ドラマを優先したことでかなり気分を害していたのだが、ほんのちょっとは許してやろう。明日は絶対放送してもらわんと！