宇治川の中洲にある公園をぶらついていると
遊覧船がとまっていたり
鵜飼の鵜たちが。宇治川でも鵜飼やってるんだね~。うちのあたりだと岐阜長良川の鵜飼が有名だが、行ったことはないのだった。ここの鵜匠は女性もいらはるそうです。
高いところから下を見下ろすのが好き。
ホント、ゆーっくりと犬連れて散歩するのに丁度よいところですわ。川沿いをずんずんと進んでいくと
こんな素敵なお店が。「その2」で宇治金時ソフトをテイクアウトで食べたお店(中村藤吉平等院店)の別玄関です。京阪電鉄のイメージキャラクター「おけいはん(本名・京橋けい子24歳中学教師)」が「おけいはんの小旅 宇治茶の街」ポスターでここでお茶している写真が載ってます。「おけいはんネット」にて詳細を。CMがめちゃ面白い!2006年初詣編は秀逸だわ。近鉄や名鉄のCMもがんばってほしい。ここは犬NGなので今回はパス。
さて、そろそろおなかが限界に近づいてきたのだが、相方のたっての希望で
こちらの手作り巻き寿司と
こちらのコロッケ・串かつ・芋天・ちくわ天のランチとなる。ひとり310円(笑。宇治橋商店街ばんざーい!
さて、次なる目的地、八幡市の木津川にかかる、日本最長クラスの木造橋、通称「流れ橋」に向かう。時代劇などのロケでよく使われるそうな。「やわた流れ橋交流プラザ四季彩館」に車を置いて、5分ほど堤防に向かって歩くと
橋の全景はこんなかんじ。欄干や手すりは一切なしでスリリング。
やっぱり下を覗くのが好き。
一応、ここは自転車や原付は押して渡りましょうと書いてあるのだが、地元民の生活道路なせいかみなさんガンガン自転車とばしてやってきます。そうするとはるか彼方から「ダダダダダ」と板木がものすごい音と振動をだすので、うららかが橋の途中からビビりはじめる。
橋を渡りきったところで、相方を待つ忠犬のフリをして座り込み。実は怖いみたい。相方が合流したらしぶしぶ歩きはじめた。こうしなきゃ戻れないってわかっているらしい。えらいえらい。
すごい「引き」でスタート地点まで戻るうららか。途中自転車が轟音をたてつつ横を通ると、耳が水平になったり後ろにぴたっとさせたりで忙しい。
下から見上げた流れ橋。夕暮れ時で、家路を急ぐ人がたくさん通っていた。また、夕日を狙って素人カメラマン(おっちゃんおばちゃん率高し)がツアーで押し寄せていた。いつまでもこうして残っていてほしい橋です。
帰りは第二京阪道路八幡東ICから名神高速竜王ICまで乗り、国道一号線で鈴鹿峠を越えて東名阪国道で帰宅。途中亀山IC手前の有名うなぎ店「初音」に初チャレンジ。いつも車で一杯なので、興味あったのだった。平日だからか店内は空いていた。
松うな重をオーダー。相方はちょっとこだらん(少し足りない)かったらしい。道理で注文するときに店員さんが「大盛」かどうか確認してたのね。うなぎはパリッと焼かれていて、とってもおいしかったが漬物が好みでなかったのが残念。
ほとんど思いつきで実行した今回のチームうららかのおでかけでしたが、宇治も流れ橋も期待以上にいいところでした。日本犬連れだと、つい和風な場所に行きたくなってしまうわ。うららかがすごく風景にマッチしていい写真が撮れる(ような気がする)のだもの。いつもつきあってくれてありがとう>うららか。
(おわり)
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