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初雪でドカ雪

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三重県北部午前9時半ぐらいでこんなかんじ。
昨夜めちゃ冷え込むなぁと早めに寝て、朝起きたらこれ。下の写真の場所が一番雪積もっていて、うららかはカモシカのように飛び跳ねていた。ったく雨だと散歩拒否なくせに、雪だと「ごーごー!」ってうるさいのよね。先週の平日にスタッドレスにタイヤ交換しておいてよかったわ。タイヤ屋さんすっごくヒマそうだったけど、今日は大変だろうな。ああ、買い物に行きたいけど、外出するのは危険かも。

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しつこく「犬神」

リメイク版、興行成績振るわないらしいですね。
やっとレンタルで30年前の「犬神家の一族」を借りてきて見ました。先日あーだこーだ書いたことはすべて忘れていただきたい、と伏してお願いしたいほど、わたくしの思いまちがいだらけでありました(恥。
リメイクとオリジナル、だいたい進行は同じで、香琴さんの出番はお稽古シーンもちゃんとありました。そして家紋ですが、三姉妹の喪服や佐清佐武佐智の羽織に染め抜かれた紋はあのイラスト風のものと同じでした。違っていたのは佐平翁の過去についてはあっさりとした扱いなところと、犬神奉公会の怪しげな人が遺言状公開のときにいなかったってことでしょうか。それにしても、オリジナルはやっぱり凄すぎる。全然退屈しないでぐぐーっと引き込まれてしまった。音楽も全編是大野雄二ワールドでこれまた良い。出演者をみると、あの人もこの人も鬼籍の人となってしまったなぁ、としんみり。邦画が盛況と聞きますが、重厚な役ができる役者さんはどんどん少なくなっているような。

話変わって、我が家には今年はクリスマスはありませんでした。それというのも、明日のイベントのせい。それは・・・

夫婦で人間ドック(半日コース)

なにが悲しくてこの年の瀬にバリウムを一気飲みしなきゃいかんのかと。9月に相方が病院に電話して予約をとってきたのだが、その時点で年内に空いているのがこの日だけ。わたくしのみ、2週間前から揚げ物断ちして、去年の体重に近づけるべく、むなしい努力をやっとります。ま、考えようによっては正月太りしたあとよりはマシかも。明日の夜はひさしぶりに中華を思い切り食べまくりの予定。さーもういっぺん「犬神」みながら絶飲絶食に励むとします(涙。

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年末年始の漫画

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「大奥」第二巻発売中でーす。
吉宗並のするどい眼光で宣伝中のうららかでした。

今回は吉宗はでてこず、家光時代の過去の話となりますが、これが痛い痛い...。秘密を守るために次から次へと人が殺されていくわけです。コミックスのつづきは28日発売のメロディ本誌で読めるので、しっかり買う予定。ただ、おおよそ史実に沿って話が進むとなると、お万の方の侍女だったお玉が綱吉を産むわけで、玉栄(お玉)のキャラクタから想像するに、すっごくドス黒い話になりそうな予感。でも読むけど(笑。
昨日「もやしもん」4巻特装版をセブンアンドワイでやっと予約、あとは来月23日の「舞姫テレプシコーラ」10巻待ち。なんと10巻目にして「第一部 完」!山岸先生には、この物語の最後まで描ききるまで、健康でいてほしいと切に願うわ。
漫画生活はとめどなくつづく~。

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年末シャンプー

夏に取った予約日がとうとうやってきました。もう2007年も目前なんですねぇ。10月中旬に家シャンプーしてから苦節2ヶ月余、「おめぇは薄汚ねぇシンデレラだ!」と石立鉄男チックに言いたくなるほどの抜け毛とホコリとニホヒに耐え忍ぶこの2週間ほどでしたが(←だったら自分で洗ってやれっつーの)、待った甲斐がありましたわ。

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ぴかぴか~!。
ぼそぼそ抜けていた毛も梳いてもらってサッパリ。
トリマーさんに「だ、大丈夫でしたか?(うららかじゃなくてトリマーさんが)」と尋ねたら、「耳掃除はOKで、顔や頭もシャンプーできました、でも爪きりと足裏のムダ毛カットはイヤがって無理でした。」とのこと。前に春ごろ行ったとき、暴れて頭が洗えなかったと言われ暖かいうちは家でシャンプーしておった。やっぱりプロにやってもらうと仕上がり後のツヤがちがうわん。うなぎ犬のような光沢をテラテラさせております。

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バンダナもかわいい~。さっそく次回の予約(といっても早くて1月末)を入れてきた。ここはリーズナブルなので、いつも犬種とわず大人気なのだ。ちなみに柴犬は2100円です。後で風呂場と部屋の掃除しなきゃいけないこと考えると、やっぱりトリミングお願いしたほうがラクだわ~。耳掃除は自分じゃできないしね。
その後、「こんなとこに連れてきてなによ!」とおかんむりのシンデレラをペット用カートに乗せて、しずしずと店内(ホームセンタ内に美容院がある)巡回をいたしました。カート大好きなので、ちゃんと進行方向に向かっておすわり。レジの人にすごくウケてた。おひいさまのご機嫌取りも大変だ(笑。

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2006年版「犬神家の一族」

試写会の券をもらったので、一足先に見てきました!
あの大野雄二作のテーマ曲が流れると、なつかしさに涙が。でも途中から「炎のたからもの」になってしまいそうなのよね。今日気がついたわ。
前作が偉大すぎて比べるのがアレなんですが、これはこれで良かったです。旧作との共通点や違いをさがしまくりたい気持ちになりました(笑。どっちが好みかといわれればやはり旧作かな。
最近1976年版のほうを見ていないのであやふやだけど、金田一が関係者を集めて謎解きをするシーンがもっと長くて、回想シーンで説明をしていくパターンだったようにおもったのだが、今回はそれを実際の時間軸のなかでふつうに演じているところが多くて、かなり勝手が違うなと思った。たとえば昔は香琴(岸田今日子が演じてた琴のおっしょさん)は回想シーンでしかでてこなかったように記憶してるんだが、今回はお稽古のシーンまであったし。ま、すでにストーリー知っている観客が多いからこういう手法なのかも。それから犬神家の紋があちこちにでてくるのだけど、前にもでてきてたっけ?あれは今風イラストレーターが描いたような「絵」であって「紋」というには違和感があって、画面から浮いて見えた。
役者は松嶋奈々子が予想外に良かった。島田陽子よりも遥かに役にはまっていた。実は珠世役には老けすぎでは?と内心おもっていたのであった。石坂浩二は声はかわらないんだけど、やはり30年の月日は厳しい...。そして、一番困ったのは萬田久子。彼女がすっとんきょうな声をだすたび、「スーザン@デスパレートな妻たち」モードになってしまって。
帰りにTSUTAYA寄ってDVDを借りようとしたら、レンタル中で残念。比べて見たくなること請け合いです。

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