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お江戸出撃

チームうららかは今日の深夜、東に向かって出発いたします。
目的は明日グランドオープンの東京ミッドタウンにて行われる、安藤忠雄の基調講演。相方が安藤氏のファンなため、当選通知が来たときは小躍りしてよろこんでおりました。ミーハーなわたくしも、どんな施設なのか興味アリアリ。
午前中はブログ友のるん太さんご一行のプチオフ会あらしをば(笑。お台場の東京ビッグサイトにて開催の「2007FCIアジアインターナショナルドッグショー」にてランデブー予定。柴が丁度朝8時半スタートなので、グッドタイミングなのです。展覧会は日本犬保存協会のしか行ったことないので、すごく楽しみ~。
そしてあさっては相方の会社同僚宅のりっぱなお庭にて犬を愛でつつバーベキューというイベントがひかえているのだが、相方がまだ帰ってこん!予定ではすでに仮眠アワーだというのに~。

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集中日

なんの集中日かというと、「迷子」。
お昼すぎに実家に車を置いて、バイト先の実家工場に向かって歩いていると、おぼこい娘さん(ハタチぐらい?)が、「あのー、○○って会社、どこかわかります?」と尋ねてくる。名前にまったく心当たりがないので、住所を聞くと、携帯メールを見せてくる。その道案内文章があまりにアバウトで、彼女は迷っているらしい。目標物と目標物の間に信号が2箇所もあるって書いてないので、距離がまったくつかめてなかったみたい。目指すあたりは昔の実家があったところ辺りだが、ここから歩くには結構な距離だし、どこをどうさまよって彼女は今ここにいるのか、わたくしにも想像つかない旅をしてきたらしいと推測。結局わたくしの車に乗せてそこまで送って行ったのだが、なーんもない田んぼだったところにその工場がどーんと建っていて驚いた。引っ越して25年経つのだったなぁ。
さて仕事終了、もうすぐ我が家に到着、というあたりで、コンテナ積んだトラックが道にとめてあり、3人ぐらいの男性がなにやら相談してる様子。横を通り過ぎてきたかりんちゃんとかりん母さんが小耳にはさんだところによると、道を間違えてしまったのだけど、この道の先がトラックが通れないほど細いのでどうしよう、ということらしい。結局よそんちの敷地で方向転換して元の道に帰っていった。
そしてその後、かりん様ご一行とうららかの散歩をしていたら、前からやってきた車のおっちゃんに小学校までの道を聞かれた。思い切り校名を読み間違えていたけど、ちゃんと訂正して道順を説明。その後、すぐそばの他人が車を運転中の人に道を聞かれてるのを2回目撃。ここまでくるとなんだかおかしかった。

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ミッドランドスクエア

6日グランドオープン予定のミッドランドスクエアですが、内覧会の招待券を知人からもらったのでいってきました。
名古屋初登場のお店をずらりとそろえているそうな。

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シースルーエレベーター

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うーん、表参道ヒルズに似てる?違うのは、1Fにレクサスがどーんと展示、2Fにもトヨタ車が展示されていたこと。さすがトヨタビルだけあるわ。
たしかに素敵なものばっかりなんだけど、だからといって買う気になるものは特になかったなぁ。目の保養になりました(笑。行きそうなところは富澤商店(製菓材料・器具販売)とディーン&デルーカぐらいかな。NYに行くといつも行ってたけれど、名古屋にもついに来たか!
B1から4Fまでがお店で、5Fは映画館になっています。次は映画を見にこよっと。

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田村まつり

滋賀県甲賀市は土山の田村神社へ、厄除けにいってきました。
ここは征夷大将軍坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ、歴史で習ったなぁ(遠い目))を祀ってある由緒正しい神社です。田村麿がその昔、鈴鹿峠に棲む鬼を弓矢で退治したという故事にちなみ、厄除祭というのが2月17・18・19日に毎年行われています。茶道のお師匠さんが関町出身で、うちの相方が前厄だという話をしたら教えてくれました。

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国道1号を西にひたすら走ると、「道の駅あいの土山」の道を挟んで反対側にあります。三重方面からは車は道の駅に置いて陸橋を渡っていきます。細い参道には、びっしりと屋台が並んでいまして、それがまた三重ではみないタイプの物がいっぱい売っていて心惹かれるがまずは厄除けを(笑。受付をすませて待合所にはいると、、、ってもうい入りきらない人数がびっしり(汗。軽く100人はいた。そして、御祓いが終わって拝殿の障子が開いたと思ったら数百人の人がどどっとでてきます。こんなにたくさんの人がはいってたのか!とおもいきや、自分達の番になったら同じくぎっしりと足の踏み立て場もないほどの混雑ぶりそして熱気。これはすごい。だいたい250~300人ぐらいいたとおもう。で、神主さんがお出ましになって、全部の人の名前と、家族の住所を一軒一軒読み上げていく。これがまたえらいこと時間がかかって、どうにもこうにも正座の足が死にました。一連の儀式が終わると、お下がりの引換券を提出して、破魔矢その他をいただく。田村麻呂が矢で鬼を封じた伝説にちなむそうです。

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その後本殿にお参り(本当は順序が逆なような気がするが過ぎたことは気にしない)に。行く手にある御手洗川を渡る際、年の数だけ入った袋入りの豆を投げる。

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橋の下にはこんな場所が。袋に住所と名前を書くのを忘れたのを、写真を見て気づく(汗。神道では必ず住所と名前を書くのね。基督教では洗礼名は言っても住所って教会では言わないような。全能の神だからかな。日本の神様には住所必須なのかと想像すると、なんか笑える。

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おまつりのために増設されているであろう本殿の参拝所。こちらも15分ぐらい並ぶほどの行列でした。その後、参道の屋台をくまなくチェック。大判焼屋さんがすごく多いが、行列してるのは1軒だけなのは謎だった。あと岩納豆とか、佃煮とか、七味類、厄除け飴など、ちょっと変わった品が売られてて、ラインナップの違いは地域差か。それと、自分ちのあたりのお祭が基本的に夏だから、冬の屋台はまた売るものが違うのかもしれません。
その後、道の駅の裏手が旧東海道ということで、車の中でいいこでお留守番していたうららかを連れ出してしばし歴史散歩。

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旧街道は整備されていて、昔の屋号を書いたプレートが各家に掲げられていました。うららかは小学生に大人気で、犬大好きな子供が多いというか、扱いがわかってるかんじでした。この辺の子はまず寄ってこないもの。うららかもうれしそうでした。
その後お昼を食べに関までもどって、宇治にいったときの帰りに寄った「初音」でうなぎを食す。待ってる間に激しい雨が降ってきて、混雑を避けるために(そしてETC割引のために)朝早くいったのだけど、ラッキーでした。
厄除祭は田村神社で最大のお祭であるため、一日目の午前中でも相当の混雑でした。これが翌日日曜で、しかも本祭の日はもっとすごいことになっていたことでしょう。あの桁違いの厄除け祓いの人数には圧倒されると同時に、信心篤い善男善女がこれだけやってくるという田村さんのご威光には感心させられましたよ。参拝客は圧倒的に滋賀方面からで、道も田村さん渋滞でしたが三重県方面はそうでもなかったです。来年もぜひ行きたいとおもいます。

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