瑞西・巴里紀行 1日目
うららかは前日の夜にT家に預けてきました。ドアの向こうにわたくしたちが消えたら、うららかはT家のだれよりも早くリビングにさっさか戻っていったらしい(涙。
中部国際空港通称セントレア。国内線は去年石垣島へ、今回が国際線デビュー。本日からフィンランド航空は土曜出発便が増えて週4便になりました、つーことでノベルティグッズなどをもらう。機材も新しくて快適~。お客さんは割と少な目。
オンデマンドビデオで「かもめ食堂」を見たり
SUDOKU(こういう表記だった)やったり。機外カメラやらいろいろエンタテインメントが充実してんのね、最近の飛行機は。機内食はまあフツー。
途中、システムがリブートかかる。
おお、リナックスで動いてたのね~と相方が感動しておった(リナックス生みの親、リーナス・トーバルズはフィンランド出身)。
9時間半ほどでヘルシンキ・ヴァンター空港へ。ここでEU圏内入ということで入国スタンプを押される。ここから乗り換えてスイス・ジュネーヴへ。
バスとタラップで搭乗でした。ほぼ満席。ツアーの団体さんが一杯いた。みなさん平均年齢高め、ハイキングへの気合がみなぎってました。
ジュネーヴ国際空港では、時計がロレックス。というか、スイス中どこへいっても時計の広告のオンパレードでしたわ。やっぱりスイスといったら時計!なんですな。ここからスイス国鉄SBB CFFに乗ってジュネーブ・コルナヴァン駅Gare de Cornavin(Gare=駅)まで6分、ということで切符を買おうとするが、券売機がほとんどクレジットカード対応ばっかり。なんとなく不安なので、窓口で並んで買うことに。あっという間に目的地に着いたので、ホテルへの道をえっこら歩いていると、スーツケースのゴマが不調なことに気づく。うーん、この先大丈夫か?
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スイスまめ知識:スイス連邦をSwitzerlandというのは英語の一般名称で、それぞれドイツ語・フランス語・イタリア語バージョンの正式名称がありますが、便宜的統一国名としてConfoederatio Helveticaというラテン語を採用しています。なので、通貨単位スイスフランの表記はこの頭文字をとってCHFと書きます。SBBもCFFともFSSとも並列表記が普通。多言語国家は大変だわ~。
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今日のお宿はロイヤル・マノテルRoyal Manotel。ホテルのHPのディスカウントレートが一番安かった。ツイン190CHF。
ちなみに今回の旅行でハード面では一番良いホテルでした(汗。この時点ですでに20時過ぎなのだが、外はまだまだ昼間のように明るい。ちょっと街を散策することに。
ホテルのすぐ前はトラムの駅でした。レマン湖の近くまで乗ってみる。
モンブラン橋Pont du Mont-Blancの上。この旗はジュネーヴ州の旗で、めったやたらとはためいておりました。
レマン湖遊覧船と、大噴水Jet d'Eau。21時を過ぎて、ようやく夕暮れです。22時ぐらいになるとちゃんと夜になってきていました。ヨーロッパの夏はほんと日が長いのね。ジュネーヴはほとんどフランスです。電車のアナウンスもフランス語・ドイツ語・英語の順でした。都会だからアヤシイ人も多かった。とりあえずホテルに帰って寝た。
(つづく)
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コメント
CH、ってそういう意味だったのね!
と今更ながらの「ヘェ~」です。
会社ではよく使ってるんですけど ^ ^;;
投稿: Keiko | 2007/07/11 01:10
ドメインも".ch"だよね。
9日+1日(笑)分大変だけど、ぼちぼち更新よろしく!
投稿: tur2k3 | 2007/07/11 11:35
>>keikoさま
こらこら、アンタがそれ言うてどないすんねん!(^^;;
注意書きもみんな仏独英か仏独で書いてあるから、ポスターも文字だらけでした。独文か英文読んで、仏文ではこう言うのか~とわかんないなりに理解したつもり遊びをしておりました。
>>tur2k3
ゴールまでが遠い~。
投稿: earth | 2007/07/11 21:48