ユニコーンin日本武道館
「ロック幸せ」を聞けて感無量です。
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善光寺・戸隠紀行のつづき。
北陸道黒部ICで降りて、今日のお宿というかキャンプ場の園家山(そのけやま)キャンプ場へ向かう。入善町の町営なのですが、なんとテント張り無料でペット連れ込みOKという好条件!黒部川の河口の砂地で、松林になっています。
センターで申込書類を記入し、ゴミの説明を受ける。本来は町のゴミ袋を購入しなければいけないのだけど、自分たちは調理せずテントで寝るだけですと伝えると、ゴミはちゃんと持ち帰る約束で了解いだたきました。暗くならないうちにテントをさくさく張っていざ夕飯。
今晩はお寿司にしようと決めていたので、「氷見きときと寿司黒部店」へ直行する。まだ6時すぎなのにもう大行列なのを見て、これは当たりだなと確信したが、実際はそれをはるかに上回るおいしさでした。食べるのに夢中で写真はないんですが、ホタルイカ、ぶり、白魚、かつお、などなど大満足でした。知らない名前の魚もいくつかあった。地元の呼び方なのかな?回転寿司でこのクオリティはなんぞや!と相方と感動したものです。あと、シャリがおいしいのはやはり米どころのなせる技。とにかく強力おすすめです、きときと寿司。県外ナンバーの車もたくさんありました。
さて、お腹いっぱいになったところでお風呂をネットでさがしていたら、金太郎温泉というところがヒットしたので行ってみる。別館のカルナの湯が日帰り入浴施設で、駐車場降りた瞬間から硫黄の匂いが充満していて、効きそうだなと期待する。昼間なら露天風呂から立山連峰が見えるという露天風呂や、内風呂も強烈に硫黄(笑。なんせロッカーの鍵のステンレスが真っ黒になってて、アクセサリー類にはご注意と張り紙がしてあるほど。極楽気分でお風呂から出て、ちょうど地元魚津城のことをやってる「天地人」のラストだけみて、キャンプ場に帰る。この時点でもう善光寺行ったことは数日前のようなそんな気分。
いやー、いいとこだ富山!(つづく)
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駐車場への長い行列を尻目に、とっとと長野市街から脱出する。目指すは戸隠。なぜ戸隠かというと、蕎麦を食べたいというのと、次の目的地富山に向かうには、長野ICから上越経由でオール北陸道ルートよりも、国道406号線から白馬村に出て、国道146号線から糸魚川ICから高速に乗ったほうがいいかなとおもって。朝食を食べはぐれているチームうららか2号3号(うららかはきっちりご飯食べてます)は飢餓状態で戸隠に向かいます。
戸隠蕎麦と、山菜天ぷらの盛り合わせ。春を食べているような揚げたての天ぷら、とってもおいしかった〜。もちろんお蕎麦もです!最高です!それと、朝10時すぎでもう開店してくれていて本当によかった。
「千成」。宿坊「山本館」直営の蕎麦処です。
お腹いっぱいになったところで、鏡池へ。天気が良くて風のない日は池に山脈が鏡のように映る、らしいのだがあいにくの天気。
うららかと相方は超ごきげんでさっさと山道を散歩にでかける。待ってる間はちと寒かった。やっぱり高地だからか。
水芭蕉も咲いていました。
丁度、戸隠神社が式年大祭ということなので、中社(奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社がある)に参拝にいくことに。戸隠スキー場からシャトルバスを利用して数分で到着。
神代の昔、天岩戸が飛んできて戸隠山になったというのが始まりの古いお社です。伊勢神宮の天照大神とも縁があるんですね。こういう雄大な神社は、お寺とは違う意味で清められる心持ちがします。丁度神社用の御朱印帖が一杯になったので、こちらで新しいのをいただくことにする。すぐ隣の列では御みくじを授与しているのだけど、こちらの神社のは「大人向け」と断り書きがあって、なんと実年齢を伝えなくてはいけません(笑。それを聞いた神職さんが几帳の向こうで短く祝詞をあげて(そのときに年齢も言う)、御みくじの紙をくださいます。神様に嘘ついて御みくじいただいても意味は無いし、アラフォー女性には悩みどころだったりして(笑。
お宮さんから降りてきたところ。まだ桜がつぼみでした。参道は御神輿の渡御を待っている人でいっぱい。道も通行止めになるらしいので、わたくしたちは先を急がねばならず、ささっと戸隠を後にしました。それにつけても、お蕎麦はおいしかった。
北アルプスとうららか。糸魚川静岡構造線、フォッサマグナの西端を北上して糸魚川ICから北陸道に乗り、一路富山へ向かいます。このあたりも全然渋滞なし。黒部ICまで行ってETC通勤割引適用で980円でした。(つづく)
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チームうららかのGW旅行は長野の善光寺御開帳をメインに、その後日本海へ出て富山は氷見まで行き、帰りは全線開通した東海北陸道で帰宅という日本中部回遊となりました。
まずは2日深夜12時ごろに伊勢湾岸自動車道に乗ってスタート。深夜、しかも片側3車線なのにかなりの交通量があって、やっぱり連休だわとこの先を覚悟したけれど、その後東海環状道路〜中央道〜長野道と進んでも渋滞はナシで拍子抜け。しかし、途中で休んだSAの混雑ぶりはすごかった。みなさん車止めて寝てるんですね。長野ICを降りて善光寺付近まで来たのが4時半ぐらい。しかしもう善光寺の駐車場は満車(汗。あきらめて近所のコインパーキングになんとか車を入れて、うららかを散歩させたり。5時半前に「お朝事(おあさじ)」という朝の御勤めが始まるので善光寺参道にいざ出陣。
すでにこの混雑ぶり。ツアーや講の団体さんもいましたが、一家総出グループや若者グループもたくさんいました。すごいー!みんな善男善女やなぁ〜と感心しきりのわたくしでした。で、みなさん回向柱ではなく石畳に沿って整列してるので、なにがあるのかと思ったら、管主さまが本堂に御勤めに行かれる道中で、お数珠を頭に触れていただく「お数珠頂戴」という儀式があるのです。並んでいる人達は腰を屈めて、管主さまが手に持った数珠をぽんぽんと頭に当ててくださるのを待っているというわけです。
いまから並んでも無理そうなので、丁度空いていた回向柱に触れてお祈りしてきました。
その後、「内陣見学」。御開帳されるのは御本尊に似せて作られているといわれる「前立本尊(まえだちほんぞん)」で、本当の御本尊は絶対秘仏といって、誰も見た事がないんですね。丑年と未年にこの前立本尊に宝庫からお出まし願うというわけです。内陣見学では畳敷きの内陣から拝むことができます。拝観券は500円。お朝事の読経を聞きながら、列に並ぶ。そうすると、お数珠頂戴を終わった人達が並び始めて、列がどんどん成長していくさまを眺めつつ、少しずつ前に進み、前立本尊の真ん前までついたのが7時前ぐらい。その頃、回向柱の行列は山門をはるか越えて仁王門ぐらいまで到達していたかも(恐。その後、わたくしは御朱印、相方は「お戒壇めぐり」という、御本尊真下の地下回廊を巡って、ご利益のある錠前を探り当てて秘仏の御本尊と結縁する、というある意味ホラー体験(鼻をつままれてもわからないぐらいの暗さらしい)に向かう。御朱印も、揮毫する人が7人ぐらいいるのに50人待ち!どこもかしこも大混雑の境内です。その後落ち合って、たまたま出くわした別の「お数珠頂戴」行列に参加して、お数珠をいただき手を合わせる。ラッキー。車に戻ったのが8時すぎで、もうこの時点で一日終わったような感覚。でも仲見世や土産物店以外は当然開店前なのだった。地酒などを買って次の目的地の戸隠に向かう(つづく)。
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今まで、こんなものをいただいたりしてまいりましたが、ついにやりました!自分でも信じられません!終了後「個人成績」をクリックしたら「1位」と出て目を疑い、TV画面に名前がでたときに「やった、ばんざーい!」と叫んだら、うららかがびっくりしたのかチャカチャカと爪を鳴らしてやってくる。ごめんよー、お前さんは行けないんだよ〜と話しかけたりして。一人でやってたので、相方がいたらワンツーだったかも?とちょっと残念でした。しかもあとで聞いたら、わたくしがわからなくて間違えた問題、相方は正解を知っててちょっとくやしい。
6月末までのツアー参加が条件なんだけど、行ける状況だといいな。ま、雨期になればインフルエンザも収まるでしょうと楽観してますが。とりあえずH○Sにあと一週間以内にいかないと無効になっちゃうので、忘れんようにせんと(汗
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